海に還す

好きに

瞼の銀河

星のモチーフが好きです。

最近出たゴディバの星の箱、アンジュルム勝田里奈さんが来ていた宇宙柄の服。

 

今日はAKBの女の子たちのスピーチを見ていた。

女の子たちの瞼にはラメが塗られてステージでキラキラと銀河を作っている。

数あるメイク用品のなかでその女の子が選んだもので作られた銀河。

好きな色で選んだのか、近所の薬局にあったのを選んだのか、レビューの星の数で選んだのか、憧れの誰かを真似て選んだのか。

その子のストーリーが詰まって瞬きするたびにキラキラと輝く銀河。

海に還す

人生が無理な気分になってしまい、眉毛を描くことを放棄して職場に向かった。

ズボンのポケットに眉毛を描くやつを入れてたのだけど、なんか意地になって一日描かないで過ごして、帰りにポケットから取り出したらいつも使ってる青いボールペンに変わってた。

眉毛を描くやつはどこに消えたんだろう。

 

帰りの電車に乗ったら自分の姿が映ってた。

電車でおなじみ深見東州の謎広告で顔が隠れて、首から下だけが映って見えた。

びっくりするくらい女の形をしていた。

首から下のことは、あまり気にしたことがなかったから、驚いた。

 

私に取って文字は、文字だけが、自己表現の手段だった。

感じたことをうまく声に出して、誰かに向けてお話することが出来ないから、こうして書いて、海に還す